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2009-10-19 社長blog
社員さんに対してどれだけ本気になるか
本日、かねてから友人の社長さんとかなり長い話をしました。
もともと、うちが彼の会社のクライアントで、彼の会社がうちのクライアントで、という間柄です。創業もほぼ同じ。ちなみに、彼とは中学1年生から6年間同じクラブでした。
で、彼は我々より設立は遅いのですが順風満帆。社員数も売上高も抜かれました(笑)。正直に言うと最初から抜かれていたのですが。もちろん、ビジネスの嗅覚も彼のほうがするするどい、そんな感じです。
彼と現状の会社の問題点などに関して意見交換してきました。
もちろん、売り上げも伸ばしたいですし、顧客数も増やしたいです。事業ドメインも将来性のあるものに推移していきたいですが、何より、カニより、社内の事です。社内のルールや、統制の話ではなく、単純に社員のモチベーションと彼らの成長の話。それがどうしても気になります。彼も私も、こんな小さな会社でなんとかやっていこう、自分自身を磨いていこうと集まってくれた仲間ですから、なんとしてもある一定のレベルまで引き上げてあげたい。一人前にしてあげたい。
その強い思いと、彼らの日々の成長スピードとの狭間で悩んでいます。悩みを深くしている原因に社員さんも「もっと成長したい」と思ってくれているところにあります。彼らが「そう思っていない」のであればまだ、安心して見ないふりができるのですが(笑)。もちろん、そんなことはありません。彼らも必死。もちろん、我々も必死です。
この集中の先に、素晴らしい未来がまっていると良いのですが。いや、まって居ると信じないと今を踏ん張りきれませんよね。
頑張ります。
頑張りましょう。