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2009-9-29 ITのお話
LPO 以上の最適化
SEO という言葉はご存知でしょうか。
かなり、市民権も得たようですので、ご存知の方も多いかと思います。
検索エンジン最適化(Search engine optimization) の略です。
インターネット上の情報は Google や Yahoo! を利用して、探しますよね?違いますでしょうか?その Google や Yahoo! のことを Search engine(検索エンジン)といいます。つまり、それらのエンジンに見つけてもらいやすいようにすることが SEO。「検索エンジンの検索結果画面上位に掲載されていない情報はこの世に存在しない情報と同じこと」という検索全盛時代を逆手に取った、技術です。
この話が盛り上がり一段落したころ、次に出てきた WEB サイト最適化の技術の総称が LPO です。
言葉の意味は「ランディングページ最適化」です。Landing Page Optimization。
SEO も大事ですが、SEO の結果ユーザがあなたのサイトを最初に見たページがどれだけ客をひきつけるかどうかが大事なのですよ、という概念です。
SEO よりもはるか昔から皆が言っていたことですが、流行の言い方にしただけの話ですね。
で。
先日の VR 学会。
弊社の社員が出席してきて、面白い物がありました、と社内に展開してくれました。
「アイ・トラッカー」
http://www.creact.co.jp/jpn/tobii/demovideo.html
視点の先がわかるのものです。
LPO の話から次の展開が読めましたでしょうか・・?
そうです。
SEO -> LPO ときて、次のワードは LEO (Landing Eye Optimization)。
最近、新しく見に行った WEB ページは ユーザは 0.3 秒でそのサイトをもう少し見るかどうかを判断しているとのことです。ということは本当に目に入った情報をすこーしだけ見ているだけ。となると、まさに LEO の出番ですよね。
SEO -> LEO -> LPO の順に施策を行うことが大事です。
なーんて、思いついてみたりみなかったり。
あまり、意味の無い、エントリですみません。