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2009-5-5 自由人blog

アイガモに関して間違ってました

先日、野球部の合宿に行ってきました。もちろん、プレーヤーとして。

私、結構守備はうまいのですよ。バットマンとしてはからっきしですが。

合宿2日目。前日に暴飲して、早々に寝てしまったため5時から目が覚めました。6時くらいから仲間も起きだしてきたので、7時くらいからお散歩へ。場所は伊豆半島南部。稲取の付近ですね。海を見て、浜でちょっと波と戯れた後、水上公園へ。小さな公園でしたが、都会でない朝は気持ちが良い。すごい清清しい気持ちでした。

その水城公園に水鳥がいました。
こんなの。

「これは合鴨だ!」と皆に主張して iPhone で Google 画像先生に聞いてみるとまさに合鴨。鬼の首を取ったとばかりに大喜びして宿舎に帰って朝ごはんを食べました。

いちお、ホントかなぁと調べてみますと・・・案の定間違えていました。

いや、正確に言うと間違えているのかどうかもわからないのですが。

合鴨とマガモは外見ではほとんど区別がつかないそうです。
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羽根の色など外観は野生のマガモとほとんど同じである
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%A2
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ありゃりゃ。チームの皆さん、ごめんなさい。

それにしても。

合鴨は鴨よりおいしいお肉にするために、アヒルと掛け合わせたんだと思っていたら
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日本ではアイガモの名は食肉用としてよく耳にするが、上記の定義に基づいた本来のアイガモは交雑種であるため、家禽であるアヒルに比較すると体が小さくなり肉量が少ない。他にも繁殖力が劣っており、かつ成長に時間がかかるといった欠点を抱えているため、実際に食肉用に飼養されるケースはほとんどない
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ですって。そうなんだー。
http://www.torishin.jp/knowledge/dack/

いやー。常識って怖いですね。知らないことだらけだ、世の中は。

ちなみに・・・アヒルが「鴨」だということすら初めて知りました。わたくし。