仕事をしていると窓の向こうになんだか知った顔が・・・

「あー、遠藤さん」

埼玉に用事があったので帰りに寄ってくれたそうです。こういう「ぶらり」と寄っていただくのって、ちょっと嬉しいですね。

私は田舎人なのでわくわくしました。

私の高校はカトリックでした。神父さんが学校に住んでいます。神父さんって、本当に皆さん、「おとうさん」って感じなんですよ。ある意味厳格で、むちゃくちゃ包容力があって。
＃もちろん、私はそういうものをすんなり受け入れられるほど素直な少年ではなかったですが・・・(笑)

で、その神父さんを訪ねてよく卒業生の先輩達が遊びにきます。

私の担任だったスペイン人の神父さんが良く言っていたことを思い出します。
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昨日も、XXX 君が遊びに来てくれたが私が居なかったので会えなかった。礼儀として訪問する前には連絡するだろう。そうだろう、川原君。でも、僕は嬉しい。なぜなら家に帰る人がわざわざ連絡して帰る人は居ないからね。
＃最近は居ますけど・・・ね。
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そういうことですよね。
信頼感が無ければ「ふらっと」は寄らないと思うのですよ。

というわけで今日は嬉しかったです。
ありがとう、遠藤さん。

絶対いつか一緒に仕事しような。