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2006-9-8 ITのお話
考える時間の必要性
現在、出張に出ています。
学会に参加するためです。朝から夕方までずーっと発表を聞いているので疲れますね。
脳みそ、フル回転です。
ただし、やはり人からいろいろな意見(アイデア)を聞くと、自分でも試してみたくなります。また、自分自身で(勝手に)もっともっと考えてしまって、どんどんアイデアが沸いてきます。今回は学会への参加ですから、主に学術的(事業とかではなく)な興味のアンテナがどんどん伸びていきます。できれば、そのうちいくつかは実装してみたいですね。
学会は東京でやっていないので、移動の時間がありました。そもそも、学会会場はちょっと辺鄙なところにあるので、ホテルからは少し離れています。電車で移動する時間が少しあります。この、移動時間ってすごく大事ですね。いろいろなことを考えられます。私は昔から「移動中に考える」癖があったのですが、それは大人になっても抜けませんね。人によっては「トイレの中で考える」という人も居るのですが、私は断然移動中ですね。もっともよく頭が回るのは歩いているときです。ただ、歩いているときはメモが取れないのが難点です。思考は膨張するのですが、収束していかないという問題点もあります(あまり、集中しすぎると目的地につけませんからね^^;)。
現在、会社と家が近いため、通勤ではこのような考える時間が発生する余地がありませんでした。また、最近は開発が切羽詰っていて、打ち合わせのために社外にも出ていないような状況でした。こうやって、久しぶりにじっくり考える時間をとると改めて「考える時間の必要性」を実感します。
今回の出張で得たアイデアをどうにかして社会にぶつけていきたいですね。
楽しみです。