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2007-3-15 自由人blog
水道水飲む人いない
多少ゴシップ的なのですが。
上記の発言です。今をときめく松岡利勝さんの発言ですね。
本来ただであるはずの水道代を高額に経費として計上した挙句、この発言です。政治をナメテイルとしか思えませんね。政治家も会社の代表もリーダとして皆を率いるべき立場という意味では同じです。現在私はリーダの器が組織の大きさを決める、ということを痛感しています。そこで苦しんでいます。それなのに、国家のリーダ足るべき大臣様がこの発言とは。。。
とほほ、ですね。
リーダに必要なのは、究極には以下の二つの要素では無いでしょうか。
・メンバの視点はどういったものかという理解力
・リーダしか見えていない着眼点を皆に理解してもらうための表現力
ひょっとして彼は着眼点は素晴らしいのかもしれません。全く彼の活動を知りませんけど。しかし、メンバの視点(国民の気持ち)は全く理解していないようです。
お金を持っている人が「最近、水道水飲む人いないよねー。」って言うのはさぞかし気持ちよいでしょう。しかし、言われたほうはどう思うでしょうね。最近は東京の水道水もペットボトルに入れて販売している時代ですが、それでも水道水はおいしくないし、危険も多少は感じた上で経済的理由からそれを飲んでいる人も多いはずです。
余り Blog で他人の批評は書きたくないのですが、さすがにカチンときました。
なんと言っても、粉飾を問いただす質問に対する回答がこの発言ですからね。