Blogブログ
2013-2-13 ITのお話 社長blog
Bluetooth 基盤制作頑張り中
先日来、気張って情報発信させてもらっている bluetooth に関してです。
なんとか、製品化したいと試行錯誤しています。
サンプルが届きました。
こんな感じ。
いいでしょ、この小ささ。わくわくするでしょ。
さて、これをどうやって料理しようか、と思ってます。まずは、電源も無いので、電源をつながないと。かつ、電源をつないでも他の Bluetooth 端末とつながるような制御ソフトが入っていない、とのことなので、使えないことはわかっています。
なにしろ、発注したものの何にも情報が無いので色々調べて見ました。
チップには CC2540 とあります。どうやら TI(Texas Instruments)さんのチップですね。
では、CC2540 ソフトを入れるにはどうしたらよいのでしょう?
以下のページを見てみます。
http://www.tij.co.jp/product/jp/CC2540
うーん、全くわかりませんが、どうやら、今回のとは別に、TI さんが出している評価キット、というものがありました。
○ CC2540 Mini 開発キット
http://www.tij.co.jp/tool/jp/cc2540dk-mini
なにやらデバッガらしいものがありまするな。開発キットには、CC2540 が搭載されているボードも見えていますが、どうやら、この CC Debugger というやつを、基盤とつなげばとりあえずハード的な結線はできるものと思われるぞ、と。
では、開発環境はどうなのよ、と思っていると、以下に記述がありました。
○ CC2540 User Guide
IDE は以下とのこと。
http://www.iar.com/en/Products/IAR-Embedded-Workbench/8051/
これで、一応、ソフトとハードに関する”知識”はつながりました。足りてるかどうかわかりませんが。
とりあえず、なには無くとも、CC Debugger が必要だと思うので、TI さんの Online Shop でぽちっとしました。せっかくなので、開発キット込みで。$99。お安くは無い。
んでもって、「さぁ来週からちょと進めてみるか!」と思ったら配送に3週間もかかるみたい。なんじゃーそらー。
最近、Amazon さん他のおかげで待機可能物流時間が圧倒的に短くなっていたので、「がくー!」ってなりました。でも、待たざるを得ない。これこそ、Amazon では売ってないでしょ。(売ってるのかな?笑。調べてないけど)。
その間に、基盤から出てる結線情報が不足しているのでそちらを確認しておきますか。
とりとめも無いエントリですが、こんなところで。
たったこれだけの情報を引き出すのに2日間ほどかかりました。しかも、友人の協力を得て。
自分の無知さが恐ろしい。道のりは遠い。