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2011-2-2 自由人blog
パパ・タラフマラ
友人が演劇に製作をやっています。
ひまわりに長くいたらしいのですが、昨年末に表題の劇団に移ったそうですので先日観に行ってきました。
パパ・タラフマラ/Pappa TARAHUMARA
http://www.pappa-tara.com/new_pappa-tara.com/
今回は「森へ走れ 白雪姫に会いに」でした。
私は結構小劇団の演劇を見るのですが、今回のはかなり芸術的な感じで(基本、ダンスメイン)、お話を観るという意味としては難しかったです。
ただ、もちろん、芸術作品としてのレベルは高くて(多分、私に物差しが無いですが)、とても為になりました。子供達も連れて行ったのですが、彼女達にはちょっと難しかったかも知れません。
日本でもこういう芸術系が生きていけるんだーとちょっと安心(?)した部分もあるのですが、内情を聞くとやはり、「生きていくのが精一杯」のようです。
難しいですなぁ。そう言うのは。
TV を作るのも頑張って欲しいし、車を作るのも頑張って欲しい。けど、もうちょっとだけ心と懐に余裕を持って、こういう文化活動が身近にある社会としていきたいですね。まだ、後、200年くらいはかかるのかなぁ?日本は(笑)。
ホント、中国さんの事、悪く言えないよね。