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2011-1-11 社長blog

年頭所感 2011

皆様
あけましておめでとうございます。

もはや、そんなお決まりのフレーズを口にするような時期ではありませんんが、弊社は、年末年始休暇をゆっくり取りますので、年始の出勤日もバラバラです。ので、全員が揃う第3週のこの時期がきっちりした年始の事業開始日となります。今日は大事な一日です。一年の計は 1月11日にあり!
#と、思っていたら早くも体調不良で出社困難との連絡が入っていたりするのですけれども。。。

さて、弊社も設立以来5年が経過しました。

一つの事に集中し、大事なものを大切に守り育ててきた5年間でした。

まだまだ、従業員規模も、売上高も、社内の体制も未熟ではありますが、木で言いますと、人間の背丈くらいには育ってきたのでは無いでしょうか。

ココから大樹となるか、鎮守の御神木となるか、村はずれの家の守り木となるか、はたまた、街の雑踏の街路樹となるか、民家の垣根となるか、最悪枯れてしまうのか。まだまだ、この先の選択肢は山盛りです。私としては「村はずれの家の守り木」が理想なのですが、メンバ全体の総意もあります。さてさて、どこに向かうのでしょうね。楽しみです。皆様もご期待いただき、見守っていただければと思います。

さて、現実論。

弊社の技術の中核としては、Android 化が急速に進むものと思われます。

まずは、Android アプリ開発の技術力を一気に高めて、勝負となるでしょう。逆にその勝負に乗り遅れてしまうと大きく後退してしまいそうです。現在、弊社の得意とする分野は、BREW(C 言語)、Windows(C++ 言語)、Linux、php でしょうか。ここで、きっちりと技術シフトしていけるかどうか。特に重要な局面だと認識しています。ぜひ、社員の皆さんには、意識を変革してもらい、技術の転換を図ってもらいたいと思います。

そして、誰が見ても、立派な木、誰が見ても一目置いてしまう木に、Ferix が育つように、皆で頑張っていきましょう。

では、2011年が始まります。

今年も宜しくお願いします。