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2007-1-28 父親blog

だだをコネル、の考察

「だだ」って何でしょうね。
これではないですよね。

語源由来辞典によると以下ですね。
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駄々をこねるの「駄駄」は当て字で、悔しがって地を激しく踏む「地団駄・地団太(じだんだ)」から「だだ」になったとする説と、「いやだ、いやだ」から「だだ」になったとする説がある。
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昨日、ちょっと大洗の方に行っていました。子供が喜ぶだろうと周遊船に乗ったのですが子供達の予想に反して船が揺れて上の娘(3才)はちょっとご機嫌斜めになりました。下船後、乗車口に置いておいたベビーカーに乗りたいと上の娘が言うので「待合室まで行ったら乗ってもよいのでそれまで待ちなさい」と言った途端、彼女の不満が大ブレーク。

30分間。延々と大暴れで大泣きしました。昔デパートとかでおもちゃを買ってもらえない子が見せていた、あれです。
#そういえば最近そういう光景を見なくなりましたね。なぜでしょう。買ってあげるからでしょうか。

うちの娘の暴れっぷりも凄いものです。地面をのた打ち回って大暴れでした。周りの人も寄ってくるほどです。

彼女の変わっているところは怒り(ダダ?)の対象が不明だというところです。常日頃からわがままなのかというと決してそうではないです。好物の食べ物も私や妻、妹に分けて食べるくらいの優しさを持っています。ところが、なにかきっかけがあって大暴れが始まると何に暴れているのかも分からないほどの大暴れです。正直、日本がしゃべれなくなるくらいの、です。

どうすれば良いのでしょう。
昨日は私も妻も途方に暮れてしまいました。途方に暮れて。こういう娘に育ててしまった自分を責めて。
せっかく大洗まで行ったのに・・・

子育てってこういうものなのでしょうか。それとも私の家が特殊なのでしょうか。
実はこの先どうやって娘と接していけば良いのか、それすらも分からなくなってきました。どうしよう。。。

このままでちゃんとした人生を歩んでいけるのか、心配です。