本日、29日を持って株式会社 Ferix の 2006年の活動はおしまいです。

今年も一年、お疲れ様でした。
今年も一年、お引き立て、ありがとうございました。

引越し、社員の増加(創業時メンバ以外では初！)、第一期決算実施などなど、法人としても怒涛のような変化がありました。社員達の成長、新たな顧客の獲得、既存顧客の信頼増加、派手ではないですが、着実にそして確実に必要な進化もありました。

なにより、我々が提供した価値に対価を頂き、そして来年も引き続きその価値を提供する場を与えていただけている事に感謝しています。

さて、来年は年始より一名増員です。
私が会社設立時に思い描いていたスタートラインにやっと立つことができました。私が思い描いていたスタートラインとは以下です。

　1)社員は4名
　　※単純に人数ではなく、向上心と、技術及び情報吸収意欲に溢れた人材が4名
　2)恒常的に4名の生活費を賄う事業基盤の存在
　3)メンバがそれぞれ独立した技術者であること

3) のみ、次に入社する社員の頑張り、我々のサポート次第ですが、心配はしていません。今現在、彼が話している言葉、態度、表情を信じています。彼はきっと努力して、我々の期待する人材になってくれるはずです。

さぁ、スタートラインに立てたということは次に大事なのはリーダの引率力ですね。
私がどれだけ大きな絵を描けるか、どれだけ精巧な絵を描けるか、そしてどれだけ価値のある絵を描けるか。

そこにかかっています。
もちろん、我々は4人でひとつの共同体です。方針の決定、目標到達への日々の履行、全て私だけで出来るものでもありません。一人だけでするつもりもありません。皆で考え、皆で実行していきます。

ぜひ、来年も我々 Ferix にご期待ください。
来年も頑張らせていただきます。

それでは皆様、良いお年を。

＝＝
全てのものは過ぎ去りそして消えてゆく、その奥にある永遠なるもののことを静かに考えよう。
＝＝

年末年始は、そういうことを考えるにいい時期です。