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2014-7-4 社長blog
日本代表を空港で出迎える日本人っていい感じだと思ってる
負けちゃいましたね。日本代表。
負けちゃいましたね。韓国代表。
負けちゃいましたね。アジア。
残念です。
ワールドカップの話です。
でも、ロドリゲスは素晴らしい。もちろん、他の国のチームさん、メンバも方々も。仕方ないです。
さて、表題の件。話題になっていますよね。
日本代表 失意の帰国も… アレッ大歓声!?
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/soccer/news/CK2014062802000158.html
「韓国サッカーは死んだ」帰国に痛烈批判
http://www.nikkansports.com/brazil2014/news/p-sc-tp0-20140701-1326666.html
惨敗の日本代表は空港で大歓声を受けて、同じく惨敗の韓国は空港で国民のお怒りの気持ちをぶつけられたという事らしいです。
確かにうまく行かなかった事はきっちり反省しないと次が改善されないとは思います。
ただそれは、本人のお話。本人が思い易いように周りが「失敗でしたよ。」と言ってあげる事は大切かもしれませんが、周りがお膳立てしたって本人が最初に気づかなかった事を気づかせてあげる、思い知らせてあげる、なんてことはほぼできません。
それなら、どうすれば良いのか。
もう、「お疲れさん」って言うしかないんじゃないですかね。気持ち的には「どーしてくれんのよ!」というのはもちろんあるかと思いますが、それを空港で表現したってどうしようもない。
この日本人の空港の話はもう少し浅い行動なのかもしれませんけど、それでも横断幕を取り下げてもらった空港職員の話もあります。
それでいいじゃないすか、日本人。
それがいいじゃないすか、日本人。
観戦後にスタジアムを掃除して、「現地の方の仕事が無くなった」と言われたって、「(試合後の座席が奇麗なので)まるで応援メンバが居なかったようだ」と英国からファンの応援ランキングで低得点をつけられようが、「争いをするのが不得意な日本人」という価値観で動いている間はそれでいいじゃない、と思うのです。問題はその前提でどうやって経済的な幸せも追い求めるか、ということですよね。今の世の中経済的な幸せが無ければ別の問題がでてきますから。それを考えるのは我々の役目。頑張りましょう、考えましょう。そして道を示しましょう。
そんな事を思ってこのニュースを眺めていました。
もちろん、城さんにたまごをぶつけてしまった過去がある事も忘れてはいませんよ。