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2014-6-24 自由人blog
東京大学なにげに怖い事書いてある
弊社は非常にちっさい会社なのですが、お客様にも恵まれておりましてたまに東京大学の先生と共同で開発等をさせていただいております。
ですので、赤門と言いますか、安田講堂と言いますか、そちらの施設がある方には良く行っていたのですが、根津駅のほうのキャンパスに先日初めて伺いました。
ちょっとご縁をいただきまして寺井先輩(寺井隆幸:東京大学大学院工学系研究科総合研究機構(原子力国際専攻兼担))を訪問させていただきました。
○ 寺井・鈴木研究室ホームページにようこそ!!
http://lohas.t.u-tokyo.ac.jp/yunen/
もちろん、原子力のお話を中心にいただいたいのですが、先輩の知識の深さもすごかったですが(当たり前ですが)、その話題の広さも大変興味深くあっという間の会談時間でした。また、次月もお話を伺う機会をいただきましたので、そちらもワクワクしております。
エントリのタイトルに戻りまして。
その根津の方のキャンパスでは原子力以外で何が研究対象かはわかりませんが、エレベータの真横にこんなシャワー施設が。
分かります?通路に面した「緊急シャワー」。
「いったいどこを引っ張るの?いったい何時使うの?教えて!大事な事だから!」とつっこみつつも、「ちゃんと使うシーンを説明してよー(泣)」と心細い気持ちになりました。
そしてエレベータに乗るとこんな器具が。
「!」。
「何がどうなったらアウトなのよ!数値の読み方教えてよ!」とこちらも非常に心細い感じ。
こういうのが日常なところが凄いですね。東京大学。全くよくわかりませんが、日本の為に、人類の為に、ぜひ皆さん頑張っていただきたいものです。
最後に先輩と(後輩と)ぱちり。
先輩が原子力を目指したのは小学生時代に読んだ「キュリー夫人」の伝記がきっかけだそうです。
私の記憶では「凄い優秀な方が死んでしまう恐ろし話」でしたが、先輩は「優秀な人間が生命をかけてトライするに値する研究」と映ったようです。
素晴らしい!
のでしょうか?(笑。
私にはもはや分かりません。私の物差し小さ過ぎます。
先輩の部屋の蔵書が凄い。